<災害対策>電池切れにならない大容量モバイルバッテリーのおすすめ


普段から、スマホの電池切れ対策として、モバイルバッテリーを使っている方は多いと思います(私もですが)。ここ最近では、バッテリーがどんどん大容量になって、繰り返しの充電もできるようになりました。

そうすると、災害対策、特に「通信手段の確保」や「ネットでの情報収集」として、ライフラインとしてのスマホを維持するためにモバイルバッテリーの必要性を強く感じます。(災害が発生すると、必ずと言ってよいほど「電池が切れそう…」というツイートをみることも多いですよね…)

 

ということで、

普段も使えて、災害時のくりかえし充電にも対応できる2万mAh〜5万mAhまでの大容量モバイルバッテリーのおすすめ製品をまとめます

 

電気が回復する期間(停電から復帰する期間)

はじめに電気が使えるようになるまでどのぐらいかかるか調べます。

結論としては、停電から完全復旧するのはだいたい1週間程度。ただし、2〜3日で殆どの地域では電気が使えるようになります

 

大規模災害時の電気復旧日数

大規模災害。阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震それぞれ5日から8日程度で電気が復旧

 

<大規模地震による停電戸数とと復旧目安>

災害最大停電戸数復旧状況
阪神・淡路大震災
(平成7年1月17日)
約260万戸発災後6日で停電解消
東日本大震災
(平成23年3月11日)
約870万戸
(東北電力+東京電力の合計)
<東北電力>
・発災後3日で約80%の停電解消
発災後8日で約94%の停電解消
(復旧作業に着手不可能な地域を含む)
<東京電力>
発災後7日で停電解消
熊本地震
(平成28年4月14日)
(本震:平成28年4月16日)
約47,7万戸本震の発生から約5日で停電解消

 

<参考>産業構造審議会 保安分科会 電力安全小委員会(第13回)資料4

平成二十八年熊本地震における設備被害と停電復旧対応について

http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/denryoku_anzen/pdf/013_04_00.pdf

(P3 「(参考)近年の大規模地震時における停電戸数の推移」の表を一部改版の上引用)

 

東京湾北部地震の想定電気復旧日数

想定される災害例:東京湾北部地震(M7.3)[被害最大ケース]

直後の断水人口が合計1100万人(450万軒)、下水道が45万人、停電軒数が160万軒、固定電話の不通回線数が110万回線、ガスが120万軒と予想される。

 

だいたい3日程度で殆どの停電は解消されるが、完全に復旧するのは6日程度

 

<一都三県の停電数と復旧目安>

都道府県1日目2日目3日目各事業者からの聞取りによる復旧目標日数
支障数支障率支障数支障率支障数支障率
埼玉県約 160,0004.1%約 130,0003.3%約 69,0001.8%日数:6日
千葉県約 190,0005.3%約 150,0004.3%約 80,0002.3%
東京都約 1,100,00012.9%約 870,00010.5%約 460,0005.6%
神奈川県約 150,0003.0%約 120,0002.4%約 65,0001.3%

一都三県で停電が発生するのは全体の3%-13%。発生後3日目には半数以上が解消、完全復旧は6日。

では、いざという時にどのぐらい我慢すれば充電ができるようになるのでしょうか?続いては、災害時の携帯電話会社の動きを見てみましょう。

 

<参考>被害想定結果について(内閣府(防災担当) 作成資料)

http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/senmon/shutochokkajishinsenmon/15/pdf/shiryou2.pdf

(P34. 8)ライフライン施設被害による供給支障の表を一部改版した上で引用)

 

携帯電話会社による避難所支援

災害時、発生初期でも避難指示が発令されれば、(大きな)避難所に行けば充電チャージャーが設置されます
災害時、携帯キャリアは、通信回線の復旧だけでなく、避難所へ無料Wi-Fiと充電チャージャーの設置を行っています

 

<2017年九州北部豪雨時のNTTドコモの対応>

7月5日午後から6日にかけての大雨によって、土砂崩れ・河川氾濫が多く発生し、避難指示などが発令されました。翌日、7月7日13時には福岡県と大分県で73か所の避難所が開設され、2,015名の方が避難する状況となりました。

避難所では安否確認連絡などに携帯電話が重要な役割を果たしており、避難者の方への支援として、無料充電サービスとWi-Fi設置に取り組んでいます

特に、避難初期は充電環境が十分でない事が多いため、迅速な避難所支援を心がけており、避難が開始された7月7日中には、災害対応用充電器マルチチャージャ30台とWi-Fi23台を人が集まる避難所へ設置しました

 

避難所に行けば、充電環境が整うのがわかります。やはり早期に避難することが大切です。では、何かの事情ですぐにできない場合に備えて、繰り返しの充電ができる大容量のモバイルバッテリーのおすすめを紹介します。

 

<参考>NTTドコモによる2017年7月 平成29年7月九州北部豪雨時の災害対応

https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/csr/disaster/casestudy/casestudy_16.pdf

 

スマートフォンのバッテリー容量と繰り返し充電

スマホやタブレットに繰り返しの充電をするためには、バッテリー容量の大きい物が必要です。

では、実際どのぐらいの電力が必要なのか確認するために、主なスマホ・タブレットのバッテリー容量(カタログ値)と変換のロスを考慮した実測値(カタログ値の70%程度)、3回・6回・12回の繰り返し充電に必要なバッテリー容量を以下の表にまとめました。

 

主なスマートフォン・タブレットのバッテリー容量と必要容量

機種名バッテリー容量
(mAh)
3日分(充電3回分)6日分(充電6回分)2名6日分(充電12回分)
カタログ値:100%実測想定値:
カタログ値の70%
カタログ値実測想定値カタログ値実測想定値
iPhoneX2,7168,14811,64016,29623,28032,59246,560
iPhone8 Plus2,6918,07311,53316,14623,06632,29246,131
iPhone8 1,8215,4637,80410,92615,60921,85231,217
Xperia XZ23,0609,18013,11418,36026,22936,72052,457
Xperia XZ2 Premium3,40010,20014,57120,40029,14340,80058,286
Xperia XZ2 Compact2,7608,28011,82916,56023,65733,12047,314
Galaxy S93,0009,00012,85718,00025,71436,00051,429
Galaxy S9+3,50010,50015,00021,00030,00042,00060,000
HUAWEI P203,40010,20014,57120,40029,14340,80058,286
HUAWEI P20 Pro3,90011,70016,71423,40033,42946,80066,857
ZenFone53,3009,90014,14319,80028,28639,60056,571
AQUOS R23,2309,69013,84319,38027,68638,76055,371
iPad Pro(12.9inch)10,30730,92144,17361,84288,346123,684176,691
iPad(9.7inch)8,82726,48137,83052,96275,660105,924151,320
Galaxy Note83,3009,90014,14319,80028,28639,60056,571
MediaPad M55,10015,30021,85730,60043,71461,20087,429
MediaPad M3 Lite 10 wp6,66019,98028,54339,96057,08679,920114,171
ZenPad 3 8.04,68014,04020,05728,08040,11456,16080,229
<表の中の色付きの字>
青は20,000mAh以下、緑は26,000mAh以下、オレンジは32,000mAh以下、
赤は50,000mAh以下を表す

 

大容量モバイルバッテリーの必要条件

最低限押さえておきたいモバイルバッテリーの必要要件は、「バッテリー容量(カタログ値と実績)」と「電流の大きさ(2A以上)」の2つです。この2つを押さえていないと全然使えなかったり、思っていたよりも充電できないことがあるからです。

 

バッテリー容量

実際充電できる容量は、カタログ値の70%

どうしても、充電時・給電時に電圧の差などで変換ロスが発生してしまいます。

個々の製品によって異なりますが、実際に充電できるのは記載されている容量の70%程と考えておくと良いでしょう。例えばカタログスペックとして10,000mAhの容量であれば、実際に充電できるのは約7,000mAh程度です。

 

電流の大きさ

出力電流:2A以上の製品にすること

モバイルバッテリーの出力電流が小さいと、タブレットやPCなどでは充電できないことがあります。そのため、最大出力電流が2.0A以上のものを選びましょう。

また上の表からもわかるように、タブレットはバッテリー容量の大きいものが多く、モバイルバッテリーに求められる容量も大きくなります。

その場合は、急速充電機能が充実しているモバイルバッテリーを選ぶようにすることがおすすめです。

 

おすすめモバイルバッテリー(20,000mAh)

<充電回数の目安>
カタログ値で殆どのスマホなら充電6回分。実測値でiPhone8以下のモデルなら充電6回分、その他のスマホなら充電3回分

重量:20,000mAhクラスのモバイルバッテリーの重さ:350〜450g

 

Anker PowerCore 20100

20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー  iPhone&Android対応

カタログ値でiPhone 8に約8回、Galaxy S8に約5回、iPad mini 4に約3回の充電が可能。またApple MacBook (12インチ, 2015)も約4~5時間で満充電可能です

<主な特徴>

急速充電対応:Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、超高速充電を実現。各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能です

 

軽い:20000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最もコンパクトで世界最軽量(2018年7月時点)。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さ

 

<おすすめポイント>

普段使いのモバイルバッテリーサイズ!

アマゾンPrime 価格:¥ 3,799

アマゾンカスタマーレビュー:★★★★☆4.3(2,466の評価)

重量:350g

 

 

ADATA 20000mAh モバイルバッテリー

20000mAh(リチウムイオン充電池 72Wh)の大容量バッテリーで、デジタルディスプレイ付きで電力残量を簡単に確認できます。


<主な特徴>
大容量:タブレットなら約1.8回、平均的なスマートフォンなら約6.4回の満充電が可能です。(端末の状態と使用状況によって異なります)

 

デジタルディスプレイ:実際の電力残量を具体的に表示するデジタルディスプレイを搭載していますので、正確な残量が一目で把握できます。

 

デュアルUSBポート:充電効率をアップ。2つのUSBポートで合計2.1Aを出力できます。一度に2台の携帯端末を充電し、待ち時間のイライラもダウンタイムもなく、両方のデバイスを使用し続けることができます。

 

強力なLED懐中電灯:高輝度のLED懐中電灯機能を装備しており、キャンプ場から駐車場まで、とても便利な機能です。

 

<おすすめポイント>

普段使いのモバイルバッテリーサイズ!

アマゾンPrime 価格:¥ 3,199

アマゾンカスタマーレビュー:★★★☆3.6(22の評価)

重量:450 g

 

 

おすすめモバイルバッテリー 大容量(26,000mAh)

<充電回数の目安>
カタログ値で殆どのスマホ6回分
実測値でiPhoneXやiPhone8 Plus、Xpreia XZ Compact、Galaxy S9 それぞれのモデル以下なら充電6回分、そのほかのスマホなら充電3回分

重量:26,000mAhクラスのモバイルバッテリーの重さ:450〜600g

 

RAVPower 26800mAh モバイルバッテリー

 

 

 

 

<特徴>

超大容量:iPhone 5 / iPhone 5sを12回、可能iPhone 6s / iPhone 6を10回、iPhone 6 Plus / iPhone 6s plus / Galaxy S6を6.5回、iPad Airを2.5回フル充電できます。

 

急速充電: 合計5.5Aの出力と3つのUSB充電ポートにより、iPad、iPhoneやAndroidデバイスなど3台同時にでも急速充電ができます。また、入力2.1Aにより、本体へも急速充電可能。

出力自動判別機能:接続されたデバイスを自動的に検知し、最適な電流を流すことで、充電時間を短縮できます。各ポートも2.4Aまで、デバイスに応じてわざわざ充電ポートを選ぶ必要がありません。

 

<おすすめポイント>

3つのデバイスに同時充電が可能。安さ!

参考価格:¥ 4,480 
アマゾン Primeセール特価:¥ 3,360
OFF:¥ 1,120 (25%)

アマゾンカスタマーレビュー:★★★★☆4.4(267の評価)

重量:456 g

 

 

おすすめモバイルバッテリー 超超大容量(32,000mAh)

<充電回数の目安>
実測値でiOS、Android関わらず、販売されている殆どのスマホ それぞれの最新モデル以下なら充電6回分可能

32,000mAhクラスのモバイルバッテリーの重さ:700g〜850g

 

RAVPower 32000mAh

 

<主な特徴>

大容量:32000mAhの超大容量より、iPhone 8を11回、Xperia XZsを約7回 iPad Miniも4回以上充電でき、1回のフル充電で、10日間も安心して使用できす。

 

ハイパワー:各出力ポートも最大2.4A(合計最大6A)出力でき、iPad、iPhoneやAndroidデバイスなど3台同時にもフルスピードで充電できます(入力:5V/2.4A)

 

かしこく充電:iSmart2.0機能より、自動的に接続された機器を検知し、出力電圧と電流を調節し、機器に合わせて最適な出力で、機器を安全かつ急速充電します。

 

安全且つ耐久:高品質なリチウムポリマーバッテリーの採用より、1000回以上の繰り返し使用可能です。また、多重保護機能を搭載し、いつも過電圧、過電流、過熱、ショートから大切な端末を保護します。

 

<おすすめポイント>

パワフル充電と32,000mAhの大容量

アマゾンPrime 価格:¥ 6,399

アマゾンカスタマーレビュー:★★★★☆4.3(22の評価)

重量:580g

 

 

おすすめモバイルバッテリー ほぼ据え置き大容量(50,000mAh)

<充電回数の目安>
実測値でiPhoneなら12回の充電、Aidroidスマホなら10回の充電がそれぞれのモデル以下なら可能

50,000mAhクラスのモバイルバッテリーの重さ:850g〜1.4kg

 

cheero Power Mountain 50,000mAh

【災害対策として大容量なモバイルバッテリー】
衝撃に強いタフなアルミケースで、強力なLEDライトつき。簡易防滴カバー付き。さらに、特大容量の50000mAhなので iPhone8 なら約 17 回フル充電可能!

<主な特徴>
災害対策向け大容量なモバイルバッテリー:災害対策を考えた、衝撃に強いタフなアルミケースで、強力なLEDライトつき、簡易防滴カバーをつけている製品。

高品質電池を採用:バッテリーのトラブルが相次いでいる昨今ですが、常に安全第一の設計を行っています。電力をチャージするためのバッテリーセルは当然のことながら国際電気標準会議IEC62133に準拠したものを使用。また過充電時・過放電時・短絡化時・発熱時・デバイス充電完了時に自動停止する、各種保護機能も完備しています。

<おすすめポイント>

スマホの充電に困ることなしの超超大容量と災害対策を考えたスペック

アマゾン Prime価格:¥ 14,500

アマゾンカスタマーレビュー:★★★☆3.6(4の評価)

重量:860g

 

 

Amazonランキング大賞 大容量モバイルバッテリー製品

Amazon ランキング大賞 2018上半期

Poweradd Pilot X7 20000mAh モバイルバッテリー

<バッテリー・充電器>Amazonランキング大賞2018上半期  5位
(20,000mAh以上のモバイルバッテリーでは1位)

 

<主な特徴>

急速充電:各ポートは最大3.1Aの出力(合計3.4A)、お使いのデバイスを速く満充電でき、多くに充電必要時間を短縮します。

 

安心:高品質なバッテリーセルの採用により、各種保護機能がつき、過充電/過放電/発熱時/ショートの場合、自動充電停止になります。バッテリーとデバイスの安全を保障します。

 

大容量: 20000mAhの大容量により、iPhone7に7回の充電、Samsung S6 に5回以上の充電、iPad mini 1に3回くらい充電できます。

<おすすめポイント>

アマゾンでセール価格!!安い

参考価格:¥ 3,999 
価格:¥ 2,599
アマゾンPrimeセール価格:¥ 1,999
OFF:¥ 2,000 (50%)

アマゾンカスタマーレビュー:★★★★4.0(2,519の評価)

 

 

KEDRON モバイルバッテリー ソーラーチャージャー 24000mAh

Amazon’s Choice:ソーラー充電器

Amazon’s Choiceとは、アマゾンがおすすめする、すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品です

<主な特徴>

大容量24000mah:24000mahの大容量モバイルバッテリー。iPhone6を8.5回、Galaxy S6を7回以上フル充電できます。iPadAir にも3回ほどフル充電ができます。ほとんどのスマートフォンにも5-6回以上フル充電が可能です。

 

便利&急速充電:二つのUSB入力ポートにMicroとLightning(2.1A+2.1A)があるので、使いやすいです。また、三つUSBの出力ポート(2.4A+2.4A+2.4A)、ハイ充電スピードを持っています。その上、複数の電器に同時に充電ができます。

 

ソーラーチャージャー:ソーラーパネルを搭載しているので、強い日当たりに置くだけで自動で充電することができます。太陽光の転換率を考えると停電時にソーラー充電をおすすめします。普段はUSBケーブルで充電する方がはやいです。

 

安全保護:内部に安全保護機能を搭載していますので、過電圧、過電流、加熱及び回路ショートを発生した時、充電は自動に停止します。本製品はCE、ROSH認証を受けたうえで販売しています。

 

<おすすめポイント>

安さとソーラーパネル付きのところ

Amazonセール価格:¥ 2,880

アマゾンカスタマーレビュー:★★★★☆4.5(195の評価)

重量:422g

 

 

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