葬式をするということ

葬式をするということ

喪主を何回かやってみて

私はアラフォーのおっさんですが、葬式についていろいろ聞かれることがあります。

だいたい聞いてくる方は、私より年上で親族の病気が重く、葬式を考えている方です。

なんで聞かれるかというと、喪主として2回、また喪主のサポート役としても送り出したことがあるからです。(その度に忌引き休暇を取り…不在時の詫びがてら、お菓子を配って話ししたりするので、覚えていることがしばしばあります)

正直、葬式は一回送り出すと、大まかな流れがつかめてそれほど難しくないのですが、逆に喪主の経験がないと意外と難しいものです。

葬式で一番大変なこと

故人が危篤になってから、納骨が終わるまで喪主はバタバタして息のつく暇がありません。

特に亡くった直後から火葬が終わるまでの数日間は、寝る以外(寝てる時も起こされて)は連絡したり、打ち合わせしたり、何かしらの応対をし続けることが多いです。

だからこそ流れに任せてしまうと、故人や喪主としての思いを葬式に反映することや、葬式の費用を管理することへの考えが及ばないことがあります。

だからこそ、葬儀に対する故人及び喪主の考えを整理しておくことが大切です。

一番大変なことは、何をやったらいいかわからないことです。

悲しみの中、時間がない中で判断しますし、適当に口を挟む人も出てきて混乱することもあります。それを防ぐ為には、関係者に、きちんと故人の意向と喪主の意思を話せることが大切です。

葬式費用について

もちろん大切ですが、最初からそこまで気にしないでいいと思います。

気にすることが多い葬式費用は、葬儀会社の方と話して、こちらの要望と見積もりとを照らし合わせて予算と相談すればいいだけの話です。どうしても予算が合わないのであれば、後で書きますが、形式を減らして心を込めて送り出せばいいと思います。

要望をきちんと伝えて見積もりして貰いましょう。予算に合わなければ大切なものだけにしましょう。

トラブル防止の為に見積書は必ず貰うこと。見積条件を明確に。

どうしても予算に合わない場合

どうしても予算に合わない場合は、大きく3つの変更を考えましょう。

家族葬や直葬にする

通夜や告別式がない場合、費用も遺族の負担も大幅に減ります。

どうしても故人の関係者とのお別れが必要であれば、告別式だけ行うことも可能です。

家族葬、直葬、一日葬については下の記事がわかりやすいです。

家族葬、一般葬、直葬、一日葬……。お葬式ってどんな種類があるの? 〈tenki.jp〉
暑かった8月も残すところあとわずかです。夏というと7月のお盆、8月の旧盆、そして9月にはお彼岸と、先祖と関係の深い季節の行事が続きます。 ひと昔前まではあまりこうした行事について語られるこ...

祭壇を変更する

葬式の費用と祭壇の費用は比例しています。

もし祭壇のグレードを下げたらかわいそうだと感じるのであれば、祭壇周りのお花を増やしてあげてください。お花は最後に棺の中に入れることができるので、棺の中の故人がとても華やかに見えます。

故人が女性や子どもの時には特にいいかと思います。また参列した方(特に女性)にも評判がいいです。

参列者の範囲を変更する

どうしても参加人数に比例して、精進落としなどの飲食代から始まり斎場へのバスの用意などなど、費用と手間が増えてしまいます。

その為、参列者を近親者だけにして、最後の時間を大切に家族で過ごすのもいいかと思います。

そして、ほかの方は、別途落ち着いてから線香をあげに来て頂く形にして貰う形です。

公的制度を利用する(葬式費用がない場合)

生活が困窮している方には、自治体から「葬祭扶助」と呼ばれる制度があります。

基本的には、故人が生活保護を受けていたり、喪主も生活保護や困窮している場合に、自治体により異なりますが、20万円程度の支給を受けることができます。またその範囲内で葬式一式を取り行ってくれる会社もあります。

費用についてはこちらでもまとめています

<家族葬・直葬の流れと費用>

https://nattynote.com/2017/09/funeral_f/

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